Martin L. West
The east face of Helicon : west Asiatic elements in Greek poetry and myth(1999, OUP)
という興味深そうなタイトルの本があります。また、同じ著者に
Indo-Euro Poetry and Myth(2007, OUP)
というのもあります。なんだかヘリコーン山の東麓では何かしら面白そうなことが起こっているのかもしれません。
http://www.amazon.co.jp/The-East-Face-Helicon-Elements/dp/0198152213/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1381131740&sr=1-1&keywords=The+east+face+of+Helicon
http://www.amazon.co.jp/WEST-INDO-EURO-M-L-West/dp/0199280754/ref=sr_1_fkmr1_3?s=english-books&ie=UTF8&qid=1381131619&sr=1-3-fkmr1&keywords=%22Martin+L.+West%22++myth
「ヘリコーン山の東斜面」について言及した書籍に気がつくことはありませんでした。
例外的に、マーティン・バナールの「黒いアテナ」の一連の著作の最後(?)「批判に答える」(2巻)中、何ページかにわたる言及があったように記憶します。
印欧語族の神話や儀礼との類似を指摘されても読者としては、ああ、そうですか、という他ありません。
ところで、マーティン・バナールの評価ってどうなんでしょう。
2013/09/18
ヘリコーン山の東斜面
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